多世代・多文化交流・ラーニングスペース「ほっと・サロン静岡(仮称)」
<目的>
○価値観の多様な時代において、グローバルな視野をもち、地球規模の課題からローカルな問題までを的確に捉え、問題の本質を分析し、持続可能な平和共存のための最適化社会を設計し、つくっていく人材の育成
○そのために必須の主体的行動力を身につけるための新しい学習の場の提供
特に学校に行かない人(不登校生)を含めた多種多様な人々の交流の場とする
<ポイント>
- (不登校の)子供たちの究極の可能性を引き出す新しいスタイルのラーニングスペース
- 『世界で活躍する不登校生』、『不登校生からノーベル賞を!』
- 多世代・多文化交流の自由なサロン空間(応接間)
- 地域・社会の課題解決に向けて挑戦する市民プロジェクトチームの育成
<対象者>
- 学校に行かない人、行きたくない人 ・いろいろ学びたい人 ・勉強が嫌いな人
- 外国につながりのある子供たちや大人
- 電気やコンピュータに興味を持っている子供や大人(年齢は問わない)
- 何か面白いことをやってみたい人
<概要および設立趣旨>
様々な世代の人々、文化的背景が異なる人々が自由に交流し、語り合い、学び合う場を提供する。学ぶきっかけとして脳行動科学をもとにプログラムされた学習システム教材を提供し、どんな人でも学ぶ喜びを感じることができるようにする。特に、学校に行っていない若者(不登校生など)や、第一線を退いたシニア層、子育て中の主婦層をはじめ、参加者・交流者を限定することなく、さまざまな経験を持つ幅広い世代を受け入れる。一人ひとりの個性を認め、お互いの存在を尊重し合うことを条件に、異なる世代・異なる文化を背景とする人々のコミュニケーションと”学び愛”の場とする。
特に、不登校生には、家庭や学校ではない新たな第三の活動空間を提供し、自己実現および社会に出て活躍するために必要な基礎能力を実践的に学ぶ場として活用してもらう。
そのために必要な学習教材、人材等は、関係団体の援助を受けると共に、将来的には、参加者自らが社会に貢献する製品、サービス、活動等を企画し、実践する中で収益事業も行っていく。いわゆる協働する仕事の場の中で学ぶ、ワーク・プレイス・ラーニングと位置づける。
<学習内容概要>
提供する学習システムは、元 財団法人能力開発工学センターが40年以上にわたり、実践研究してきたラーニング・バイ・ドゥーイング方式による学習者主体のチーム学習教材を活用する。また、関連企業にも働きかけて連携・協力を依頼し、小学校、中学校、高校の学習内容の中で実社会で活躍するために特に必要なものについては、実践的に学べるようなカリキュラムを順次用意する。つまり、社会活動に必要な『基本技術力』と、『コミュニケーション力』などを身につける学習システムを提供する。
当初、中心となる内容は、
「電気」Electricity「英語」English「コンピュータ」Computer
「コミュニケーション」Communication
<設立場所>
- 静岡県内(静岡、清水、焼津・藤枝市圏内)にハウスを借りる
<学習コース内容>準備中 注)○:教材あり、△:企画検討中、□:未着手
■本格プログラム教材による探究学習
- 電気の調べ方(○)
- 家庭の電気(○)
- 構案教材(コンピュータの正体)(△) ・映像「コンピュータの正体」
- ロボット入門(△)
- 太陽電池の正体(△)
■基本スキルの習得
- 英語入門(△)/ 技術英語基礎
- コミュニケーション入門(△)
- タイピング入門(△)
- タブレット入門(シニア)
■スマホ・タブレットアプリの企画・開発
- プログラミング入門(スマホアプリ)(□)
■社会生活力の習得
- 料理入門(魚の裁き方)(□)
- 歴史入門(□)
- リハビリ/介護入門(□)
~~~以上、企画検討中~~~